ジジカジ ≪3輪スクーター≫

+1輪の安心でライディングがより楽しく!

2輪の爽快さと機動性、4輪の安定感や快適性が魅力の3輪スクーター。
ヨーロッパでもいま大人気となっています。
3輪スクーターはヨーロッパっぽい乗り物です。
欧州各国でかなり見かけるモビリティ、ということもありますが、3輪スクーターが生まれた背景には、欧州ならではの事情があるのです。

それは、大都市であっても歴史を尊重する欧州の高い意識が関係しています。
いまだ石畳の道が数多く残っており、路面電車が普及している、などなどといった現地の社会や交通事情、すなわち、轍もあれば凹凸もある、さらにはレールも多いと、滑り易く、ハンドルがとられ易い環境があるからなんです。

そこで生まれたのが、前輪にプラス1輪した3輪スクーター。フロントにタイヤがひとつ増えることでグリップ力も倍増。
路面をしっかりとらえる上に、ブレーキ力もアップ、何より走行の安定感が高く、ハンドルを取られても安心感がある、と人気を博しています。

ちなみに後ろが2輪のトライクも安定感はありますが、フロント2輪リア1輪の方が操縦性やブレーキ面の効果は高く、走行感は2輪そのもので、違和感なく爽快に乗れるのがいいところ。

転びにくい、フラつきにくい、よく止まると、体力が落ち気味のジジにもいいことずくめの性能。
3輪スクーターでヨーロピアンを気取ってはいかがでしょう。

★★★こなしのキモ3か条★★★
絶大なる安心感はパートナーのウケもいい
3輪スクーターは走らせればバイクそのものですが、フロント2輪であることから、滑ったりハンドルを取られたりするような場面でも、ヒヤリとすることはありません。
この独特の機構は見どころのひとつで存在感バツグン。
タンデムも安心して楽しめます。
バイクは危険と思っているパートナーにもウケがいい乗り物です。

★こなしのキモ01
フロント2輪で個性的な前姿
バックミラーに写るその姿を見て、「何これ?」と思うのがこのフロント2輪の姿。
見慣れない姿に視線が集まります。
サスペンションの凝った作りは見どころのひとつでもあります。

★こなしのキモ02
2輪と同等の優れた機動性
駆動する後輪がひとつというのは2輪と同じ。
軽やかで瞬発力ある走りは変わりません。
フロントが2輪というのは理にもかなっており、タイヤのグリップが上がるのでコーナリングの安定感もブレーキ性能もかなりいいのです。

★こなしのキモ03
3輪ならではのバツグンの安定感
バイクに乗りたいが、何かの拍子に倒れたり、フラついたりするのが少々怖い、というジジは多いと思います。
2輪ではとっさのブレーキ操作で倒れてしまう、ニギリごけがよく起こりますが、そんなこととも無縁。
止まっている時も走行している時も常に安定していて、乗り手の安心感に繋がるのも3輪だからこそです。

ADIVA AD1 200(アディバ AD1 200)

ADIVA AD1 200(アディバ AD1 200)

スポーティなデザインをまとった、脱着式ルーフを持つコミューター。ADIVA はイタリアのブランドですが、190cc のプジョー製エンジンを積んでいます。キモとなるフロント部はクルマのダブル・ウィッシュボーン・サスペンションにヒントを得たもので、コーナリングやブレーキング時の安定性は高く、乗り心地や快適性もとても高いモデルです。価格70万円/アディバ(ADIVA)


★アディバ AD1 200選びのキモ01
風雨を凌ぐ脱着式ルーフトップ
ありがたいのは脱着式のルーフトップが備わっていること。
バイクで困るのは急な雨。
いくら安定の3輪スクーターとはいえ、ズブ濡れは避けたいものです。
ルーフは取り外して収納ボックスに仕舞えるスグレモノ。
大型スクリーンはワイパー付き。
UV カットでお肌にも優しいんです。

★アディバ AD1 200選びのキモ02
安定感だけでなく見た目にもこだわる
デザインはスポーティでボリューム感があり、各所は彫りの深い造形で高級感もあります。
ディテール面のハイライトは凝ったデザインのアルミホイール。
足元を華やかかつクールに飾り、ちらりと赤いキャリパーが顔を覗かせます。

★アディバ AD1 200選びのキモ03
快適すぎる収納スペース
ボディ同色に塗られた大型のリアトランクを装備。
容量は40ℓとヘルメット2つが収納可能で大型のバッグも余裕で入れられます。
ビジネスにもツーリングにも活躍間違いなし。
オプションのバックレストも装着可能で、同乗者の快適性も確保できます。

YAMAHA TRICITY 125(ヤマハ トリシティ125)

YAMAHA TRICITY 125(ヤマハ トリシティ125)

日本のヤマハが3 輪の魅力と可能性を追求したシティコミューターです。俊敏な走りと環境性能を両立させた、ヤマハの技術の粋を集めた〝 BLUE CORE(ブルーコア)〟エンジンを搭載。フロント部はヤマハがLMW(リーニング・マルチ・ホイール)と呼ぶ、車輪と車体がリーン=傾いて旋回する、より2 輪の感覚に近いフィーリングと優れた安定性を実現させた、次世代感覚満載のモデルです。価格36万5000円/ヤマハ(ヤマハ カスタマー コミュニケーション センター)


★ヤマハ トリシティ125選びのキモ01
2輪に限りなく近い走行感
LMW(リーニング・マルチ・ホイール)というフロントの機構は「パラレログラムリンク」というリーンする(傾ける)機能と「片持ちテレスコピックサスペンション」というサスペンション機能からなっており、2 輪らしい乗り味を実現。

★ヤマハ トリシティ125選びのキモ02
よく考えられた機能性や快適性 デザインはスポーティなイメージですが、広いフットスペースやあまり突起のないデザインなどで、誰もが気兼ねなく扱えるよう配慮されたモデルです。
リアショックはツインチューブ式でリアタイヤも太く設定。
容量をアップし、乗り心地と安定性を高めています。

★ヤマハ トリシティ125選びのキモ03
地球にもジジにも優しい性能
124ccの水冷4ストロークSOHC4バルブは、〝BLUE CORE(ブルーコア)〟エンジンと呼ばれるもの。
可変バルブ機構を搭載し、最高出力は9.0kW(12ps)、最大トルクは12N・m(1.2kgf・m)とこのクラスとしてはパワフルで俊敏。
しかも、燃費もいいという。


文/小倉 修

【問い合わせ】
アディバ (ADIVA)
☎03-6427-3600

ヤマハ (ヤマハ カスタマー コミュニケーション センター)
☎0120-090-819

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