ジジのトレンド〇と× いつの間にかデビュー20年も目前 思えばナローでミニだった!

[ マル ]ちょい古コンパクトに ナローな初期ニューミニ

Mini

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ミニ(第1世代:R50/52/53)
サイズ:L3650×W1690×H1455㎜

難産の末に生まれたニューミニ第1世代

1959 年から作られてきたオリジナルのミニに代わって2000 年に登場した新生BMW ミニ。オリジナルのデザインイメージを踏襲した3 ドアハッチバックはフランク・ステファンソンのデザインでした。2004 年にマイナーチェンジを施し、同時にコンバーティブルが追加。イギリス国内のBMW オックスフォード工場製です。

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ミニ(第2世代:R55/56/57/58/59/60/61)
サイズ:L3740×W1685×H1430㎜

正常進化の第2世代までがナロー

2007 年に登場した第2 世代も、新エンジンを搭載するために全長がわずかに伸びましたが5 ナンバー。ボディは基本のハッチバックとコンバーティブルの他、新たに荷室を拡大したクラブマンや、スポーティなクーペとロードスターが追加されました。さらにクロスオーバーSUV のカントリーマンとペースマンも加わりましたが、この2台は3 ナンバーサイズです。

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ミニ(第3世代:F54/55/56/57)
サイズ:L3835×W1725×H1415㎜

第3世代は新シャシーで3ナンバー

現行の第3世代は、BMW の2 シリーズ・アクティブツアラーなどと共有する最新FF シャシーのUKL プラットフォームを採用して2014 年に登場。全幅が1700mmを超えたため、基本のハッチバックでも3 ナンバーサイズとなっています。最小排気量モデルは3 気筒の直噴ターボエンジンを搭載し、環境性能が大幅に向上しました。価格 238万円~/ミニ(MINI カスタマー・インタラクション・センター)

Mini Cooper S JCW GP

Mini Cooper S JCW GP

究極のナローミニ
2シーターのGPこそ至上!

ナローミニの高性能仕様といえばクーパーS、それもJCW(ジョン クーパー ワークス)ですが、さらにホットな限定モデルがありました。それがハイパワーキットを搭載した「GP」。世界限定2000 台、日本での販売は160 台のみ。チューニングされたエンジンは、ノーマルのクーパーS 比で48ps アップの218ps を発生しました。

高性能なクルマの象徴といえば、ワイドなタイヤと大きく膨らんだオーバーフェンダー。大好物だったというジジも多いことでしょう。

 そんな中にあって、細いことが象徴となり人気を集めたクルマがありました。そう、初期のポルシェ911、いわゆるナローポルシェです。最初のデザインの純粋さや繊細さが実に好ましい。これぞ若造小僧と一線を画すジジらしい趣向といえましょう。

 そんな審美老眼にかなうナローなクルマをもう1台、ここにご紹介いたします。それは初期のニューミニ、5ナンバーのBMWミニであります。

「いやいや、ミニといえばサー・アレック・イシゴニスのオリジナル以外ありえないだろう。」

 ご高説ごもっとも、おっしゃることはよく分かります。しかし現代の交通事情において、5ナンバーは立派なミニ。クラシックとまではいきませんが、現行モデルが3ナンバーとなったいま、現代的な装備と走り、そして安全性を備えた上でこのサイズというのが、意外とちょうどいいんです。

 ニューミニの歴史も、いつの間にか20年になろうとしています。ここで〝ナローミニ〟を選べる懐の深さこそが、クルマ好きジジの審美老眼でありましょう。

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