巻き物上手は年の功! ダラ~んじゃなくて全部巻き

1万6000円/エトロ (エトロ ジャパン)

岸田…しかし、オギ、SNSでお洒落自慢しているじじい達は、みんな巻き物好きだな。しかも、巻き方がすごく凝ってるな。

荻山…我々雑誌がミラノ巻きだ、フィレンツェ巻きだと煽ってきましたからね~。

岸田…グルグル複雑に巻いて、両端をダラ〜んと垂らす。こういうのはちょい食傷気味だな。

荻山…お洒落をがんばることは素敵なことだと思うのですが、「僕、がんばってます!」とアピールし過ぎなのはいただけませんね。

岸田…ジジは巻き物でも何でもサラッとやっつけたいな。

荻山…という流れで、岸田さんリコメンドの巻き物がこちらですね。

岸田…バンダナを畳んで細く首に巻き付けて2回結ぶ、という単純、シンプルな巻き方だな。シンプルだからクルーネックから襟付き、タートルネックまでどんなスタイルにも合わせやすいゾ。

荻山…シンプルとはいえ、あるとないとでは大違いでもありますね。

岸田…とにかく両端を垂らすのが嫌なんだよ。これなら短いから襟の中に入れて、アスコットタイ風に見せても嫌味がないし、クルーネックの上に出してもOKだろ。ちょい寒いくらいの時には防寒性も期待できるな。ジジは寒がりだし。

荻山…今回のエトロのペイズリーみたいな派手柄も、露出が少ない分、効果的なスパイスになりますね。

岸田…アメリカ製のコットンでもいいけど、ジジはこんなシルク製も用意しておきたいな。色柄違いで何枚あってもいいゾ。

荻山…これは使えますね!

岸田…こなし上手は年の功ってか。オギ、真似していいぞ。
テキスタイルメーカーに端を発すエトロだけに、糸、発色、細かな柄、光沢とすべてに高いクオリティーを感じさせる1枚。こちらのブルー系ペイズリーをはじめ、さまざまな色柄が用意されているので複数購入して、合わせる服や会う相手によって変えてみたい。シルク100%。45×45㎝。
巻き方は簡単。広げたポケットチーフの上下端を中央へ折り、さらに上下を中央へ向かって2回折り、細長いヒモ状に。その両端を引っ張りながらねじるとまとまり感がでます。最後に首に巻き、固結びすれば完成。結び目をできるだけコンパクトにすると見栄えがよく、最後に両端を引っ張って整えましょう。
写真/小澤達也

【問い合わせ】
エトロ ジャパン
03-3406-2655