ホテルのプールサイドで素敵にジジる三種の神器とは?

人生80年、夏は80回しか来ないんです。
そのうちに何回海やプールに行くかと考えたら、きっと数えるほど。
でもだからこそ、ジジはスイムウエアにこだわりたいのです。

それこそ水着なんて量販店でひと山いくらで売っていますし、サングラスだって100円ショップで手に入る時代。
でも「ひと夏に1回しか行かないんだから」という理由で手を抜くなんて、ジジにあるまじき行為です。
プールサイドこそジジの手腕の見せ所なのであります。

若い頃は食事を我慢してファッションにお金をつぎ込み、ひと通りそれが済んだら今度はインテリアや部屋を改造に着手、といった具合に少しずつ自分にとって心地よいもので日常を満たしてきたジジ。

今はもう普段の日常はジジ仕様で完成しているんですから、最近はむしろプールサイドウエアのように非日常なモノを目利きする楽しさを感じるようになりました。

たとえばビーチショーツひとつとっても、しっかりとしたブランドが作ったものとそうでないものは雲泥の差。

ジジは日常も非日常も楽しむ術を知っているのです。

ジジの「水着」は、クラシック&ブライト

ジジのスイムショーツ選びのコツは「プールサイドバーにも行けそうか否か」。
日差しがさんさんと降り注ぐ場所なんですから、スイムショーツは素敵にビビッドなカラーなものを選んでもオーケー。
付け加えるなら短めな丈のほうがアクティブでクラシックにジジることができるんです。

「細リム&ブルーレンズ」が夏のビーチサイドの正装

ファッション的な意味でもジジの目を守る意味でもサングラスは必須。
それもドライブや街中用の流用ではなく、キチンと水辺専用のものを選びましょう。
細めのフレーム、ブルーレンズなサングラスであれば、照りつける日差しの下でも暑苦しくなく装うことが可能なのです。

「小ぶりダイバーズ」でジジのマリンスタイルを完成

ただでさえ腕が細くなってきた今日この頃。
だんだんとデカ厚なウォッチは持ち重りするように。
それにプールサイドではちょっと暑苦しい。
ケース径も控えめでクラシックに範をとったダイバーズウォッチのさりげなさが、プールサイドで品良くジジの手首を飾ってくれるのです。

パーカ4万5000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー☎03-5784-1238)
スイムショーツ2万9000円/オールバー・ブラウン(ヴァルカナイズ・ロンドン☎03-5464-5255)
時計41万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン☎03-3436-0011)
サングラス4万3000円/トーマス マイヤー(コンティニュエ03-3792-8978)
サンダルはスタイリスト私物

文/奥山泰広 写真/平井敬冶 スタイリング/四方章敬 ヘア&メイク/荒木修一

GG2018年7月号より