弱り目に洒落メガネ 第11 回「スモールティアドロップ」

ジジには馴染みの深いティアドロップ型サングラス。ですが、サイズを間違えるとただのコスプレ顔に。その打開策こそが〝 小ぶり〟なのです。

クセがなく溶け込み貫禄アップが叶い洒脱な表情にまとまる

クセがなく溶け込み貫禄アップが叶い洒脱な表情にまとまる

80 年代製造のモデルをリメイクし、プラスチックブリッジを採用した変形ティアドロップは、フラットレンズが特徴的。
そして大人エレガントなゴールドのβチタンのテンプルは柔軟性に優れ、心地よいフィット感を長時間持続。デザイン& 掛け心地抜群のサングラスですが、ローゲージニットにもすんなりと馴染んでくれます。
ラフでありながらも白髪混じりなジジならではの特権=貫禄がグンと引き立ち、洒脱なイメージを一発で演出してくれます。
サングラス4 万円/アイヴァン 7285(アイヴァン7285 トウキョウ) ニット2 万5000 円/エストネーション(エストネーション)

コスプレにならない!ジジは「小ティア」で貫禄アップ

徐々に暖かさが増し、本格的に春夏シーズンに。となるとジジの大敵、紫外線がどんどん強くなり、目にかかるダメージが大きくなります。
それを軽減させ、そしてお洒落を楽しめるサングラスはマストな存在。今シーズンならティアドロップが注目度大ですが、ただ闇雲に選んではいけません! 

今シーズンの買いはズバリ、小ぶりの「小ティア」と覚えておきましょう。

ティアドロップといえば、トム・クルーズやブラッド・ピットを筆頭とした海外ハリウッドセレブも好むデザイン。大ぶりでも彼らが持つオーラのおかげでサマになりますが、我々日本人、特にじじいが掛ければでかいフォルムが押し出され、名優が演じた刑事ドラマのようなコスプレチックに。

それに引き換え、小ぶりならクセがなく顔にとけ込みやすく、こなれた雰囲気を醸し出せるのが魅力。またクラシカルの代名詞であるティアドロップなら、ジジ顔にとけ込みやすいのは言うまでもありません。
その双方が組み合わせることでジジの貫禄とお洒落が一挙に得られ、みるみるうちに旬顔を披露できる、便利なサングラスなのです。

ギラつく夏に向けて〝小ティア〟をゲットして、眩しい太陽の日差しに負けない粋な顔を披露しましょう。る

艶やかなゴールドは ジジの貫禄増し絶大

OLIVER PEOPLES×THE ROW (オリバーピープルズ×ザ ロウ)
濃ブルーレンズと相性のいいゴールドリムを用い、品のあるルックスに。
カラーで個性を主張する分、細みのラインなので顔を邪魔せずしっくりと馴染む、頼もしい存在です。4 万4000円/オリバーピープルズ×ザ ロウ(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)

シンプルに見えてディテールのこだわりがスゴい!

MATSUDA EYEWEAR(マツダ アイウェア)
シルバーリムに薄ブルーレンズ搭載のティアドロップは、智やテンプル、モダンに彫金を施し、芸の細かさを披露。シンプルながらも存在感が引き立ち、洒脱な顔つきにまとまります。掛け心地も文句ありません。5 万円/マツダ アイウェア(オブジェ・イースト)

ミニマムを最大限に表現した傑作ティア

LINDBERG(リンドバーグ)
ツヤを控えたシルバーリムにマットなブラックレンズを採用した、男心をくすぐるデザイン。ネジ未使用のスクリューレスヒンジを搭載することで、抜群のフィットを楽しめます。しかも軽く、着用時にストレスを感じません。5 万5000 円/リンドバーグ(デコラ)

永世定番ブランドこそジジによく似合います

RAY-BAN(レイバン)
ラウンドシェイプのレンズを採用し、穏やかな表情にまとめた1本。ブラウンとゴールドのバイカラーが、表情を明るくしジジならではの貫禄をも演出します。今夏に向けて手に入れておきたい、名モデルの筆頭ですぞ。2 万1000 円/レイバン(ミラリ ジャパン)

旬を気取るならミラーレンズの一択ですぞ!

8000 Metri (オット・ミラ・メトリ)
デミ柄リムにブルーのミラーレンズを組み合わせ、クラシックと今の空気を上手にミックス。掛けるだけで旬な顔つきになれ、着こなしの格上げに好都合。もちろん顔を優しく包み込みフィット性も兼備。5 万円/オット・ミラ・メトリ(グローブスペックス ストア)
文/宮嶋将良(POW- DER) 写真/前田 晃(人物)、村本祥一(静物) スタイリング/四方章敬 ヘア&メイク/北村達彦

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