ちょいモテ・アウターVol.5「ダッフルコート」

アウターでステータスを主張する。そんな時期は、ジジはとっくに通り過ぎました。これからは、キメキメの2枚目気取りより、お茶目でかわいい2枚目半になることが、モテるジジになるための秘訣。そのために使える厳選のアウターをここでご紹介。

ダッフルコート62万円/カンタータ(カルネ)ジャケット6万9000円、パンツ2万5000円/ともにトゥモローランド ピルグリム(トゥモローランド)ニット2万6000円/ドルモア(バインド ピーアール)メガネ4万7000円/アイヴァン 7285(オブジェ・イースト)

ぜかは知らぬが、世間ではダッフルコートは学生が着るアウターなのようなイメージで語られているようですな。しかし、ダッフルコートの歴史を遡れば、ルーツはフィッシャーマンのワークウェアであり、その後はイギリス海軍のユニフォームとして着られていたという事実からも、貧弱な小僧よりも百戦錬磨な我々ジジの方が似合うことは、自明の理なわけです。

そんな歴史あるアウターのディテールを見てみると、フードやトグルなどお茶目な要素もたっぷり。トレンドのタイトで短丈よりも、パートナーの身も心も包み込むような肉厚かつ美しいドレープを持つオーセンティックな一着で、小僧やオヤジに差を付けたいところ。さらにトラッドなブランドの一枚を選べば完璧!

9万6000円/マッキントッシュロンドン(SANYO SHOKAI)

老舗のツイードミル、ムーン社に別注したメルトンウール製のダッフル。すっきりしたIラインのシルエットですが、ややゆとりをもたせているので、着心地は楽ちんです。

6万2000円/グロヴァオール(アソシエイテッド・インターナショナル)

ダッフルコートの王道といえば、こちらのグロヴァオールの一着。ゆったりめのシルエットですが、もたつきがないので、シャープな印象に見えます。発色の良いキャメルカラーも◎。スーツの外しに。

13万5000円/グレンフェル(ヴァルカナイズ・ロンドン)

ウール×ポリエステルの肉厚のヘリンボーン素材を採用。暖かいだけでなく、ほどよい伸縮性があるので、ストレスなく着られます。また、一枚仕立てなので、厚着をしても着ぶくれする心配もありません。白が新鮮!

8万9000円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)

上質なウール素材をダブルフェイスにした生地を使用し、フロントジップも備えているため、防寒性は抜群。フードは着脱式で、季節やシーンに応じた幅広い着こなしが楽しめます。アメトラ王道を。