スポーツスニーカー前夜のレトロすぎる製法でヌク

出来すぎていないユルさがレトロスニーカーの真骨頂

1950 年代製のミシンで仕上げており、あえて処理を甘くしたセンターラインなどレトロ感を演出。
しかしクッションインソールを使うなど履き心地はしっかり現代的。

1万5000円/スパルワート(ラ ガゼッタ 1987 青山店☎03-5468-5330)

着こなしは、レトロ一辺倒は失敗のモト。 足し引きの計算がカギを握る!

使いやすいグレースニーカーもいいけれど、足元をもっと夏仕様にしたい。
そんなスニーカーの酸いも甘いもかみ分けた(?)熟練ジジの次なるターゲットは、ずばりレトロスニーカーです。

キャンバス地&ヴァルカナイズ製法ならではのレトロな感じが夏っぽくて良いではありませんか。

足元くらいは力の抜けた感じがイマドキでちょうどいいんです。
夏らしく軽やかさと爽やかさと涼しさも醸し出せます。
ただし全身レトロにまとめてしまうと、タイムスリップじじいになっちゃうからご用心。

キレイめで洗練されたスラックスやトップスと合わせて、ちょっとミスマッチを狙うくらいがストライク。
するとレトロなスニーカーがやけにスマートに見えるんですなあ。
男性●スニーカーは上と同じ。
T シャツ1万円/セントジェームス(セント ジェームス代官山店☎03-3464-7123)
パンツ1万5000円/ビームス プラス(ビームス プラス 原宿☎03-3746-5851)
時計210万円/フランク ミュラー(フランク ミュラー ウォッチランド東京☎03-3549-1949)
リングはモデル私物 
女性●ワンピース5万9000円/アスペジ(アスペジ 六本木☎03-5413-5699)

文/奥山泰広 写真/村本祥一(静物)、平井敬冶(人物) スタイリング/四方章敬 ヘア&メイク/荒井修一

GG2018年7月号より