まだ横長トートで若作り? ジジは小ぶりなキャンバス!

かつては大手商社の流通部門にお勤めで、会社を早期退職してからは大好きだったファッションを楽しみつつ悠々自適の毎日を送る佐川大和さん(62歳)。

現役時代は会社紹介のパンフレットを15部に名刺は2束、折り畳み傘、急な出張に対応できるようお泊まりセットまで3層構造のナイロンバッグに詰めて、日本全国を飛び回っていたものです。

その癖が抜けないのか、今でもバッグがちょいと大きめ。仕事に煩わらされることのない今となっては、せいぜいハンカチと財布とインスタにアップ用のiPadぐらいしか持たないんだから、大きなトートなんて邪魔なだけ。

それにご自慢のハイブランドのバッグを使いたいのは分かりますが、夏にレザーは暑苦し過ぎやしませんか?

ジジなら荷物の量とコーディネートに合わせて色味や素材だけでなくバッグの大きさまで吟味するもの。

夏ならキャンバス素材が爽やかでよろしいでしょう。

ライフスタイルに合ったちょうどいいモノを選ぶのが、ガンバってる感を出さずにこなして見せるコツだとジジは知っています。

現役時代と比べれば、確かに身体の衰えは隠せません。
だけど余計なモノを手放せば、身も心も軽くなるというものです。

全工程を英国で仕上げた英国を象徴する素材を使用

英国お得意のボンディングキャンバス素材をボディに使用し、同じく英国製のカウレザーを持ち手に採用。
ワンマイルバッグとしてだけでなく、バッグインバッグとしても活躍してくれるので使い勝手抜群です。
W25×H18×D8cm。
1万2000円/ジョン チャップマン(エスディーアイ☎03-6721-1070)

バッグが小ぶりなら装いも体もスマートになる

ジジお得意の茶×白のコーディネートはオールシーズンで活躍する万能選手。
そこに相性抜群なマスタードカラーのバッグで全体をアースカラーで統一して上品に仕上げます。
コンパクトサイズのバッグなら肩の力が抜けた雰囲気に仕上がります。

バッグは右と同じ。
カーディガン4万8000円/ドルモア(バインド ピーアール☎03-6416-0441)
T シャツ1万円/ビームス プラス(ビームス プラス 原宿☎03-3746-5851)
ショーツ2万6000円/イースト ハーバー サプライ(シップス 銀座店☎03-3564-5547)
時計66万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン☎03-3436-0011)
シューズ8万円/クロケット& ジョーンズ(グリフィンインターナショナル☎03-5754-3561)

文/廣田俊介 写真/村本祥一(静物)、平井敬治(人物) スタイリング/四方章敬 ヘア&メイク/荒木修一 イラスト/遠山晃司

GG2018年7月号より