【WEB 限定新連載】美人過ぎるライターの ジジにクラッ♡ 第1回

美人過ぎるメンズファッションライターとして人気の丸山尚弓が、GG最新号を熟読し、「こんなジジにクラッ♡っとしてしまいました!」を吐露する新連載。さて、今回はどんなジジにクラッ♡

ときめきジジとがっかりじじい

「男性は絶対年上に尽きる」と普段から公言しているアラサーの私ですが……。GG世代の男の人のことは、3回目のデートまでに、どんな服で現れたかでその人を好きになるか決めています。
さて、GG3月号を熟読。巻頭特集の「ジジのトレンド2018」を見て、まずはがっかりじじいを思い出してしまいました。

時々お邪魔するファッション関係のパーティでよく見る光景ですが、大柄のジャケットに、柄on柄で派手なストールを首にグルグル、日差しの弱い日本の冬でもサングラスは必需品。

原色づかいがまぶしく、大抵はイタリア製(ピッチピチ!ジャケットの前、それ、止められるの!?)。ボトムはダメージデニムか、これまたピチピチの短め丈のパンツ。

でも、そんなギラギラなトレンドを追って許されるのは40代まで。半径2キロぐらいから見ている分には「がんばってオシャレしたのね♡」で済むのですが……。

自分のお相手だと、待ち合わせの時から冷や汗もの。腕を組むのも違う意味でドキドキしちゃいます。

次のデートはバランスを取るためにコーディネートが普段より地味目になる自分にせつなくなったりして。だって二人並んだら、目がチカチカしますよね!
一方、私がクラッ♡してしまうのは、P59のような「無理がないけど、攻めてる!」ジジ。

やっぱり最初のデートにはジャケットを着てくれたら嬉しいもの。しかもそれがベージュやグレーのように品のいい色だったら高ポイント。さらに、ちょっとした小物、例えばちびスカーフや小ぶりの金時計で「なんかすごくセンスがいい」と感じさせてくれたら、さらにクラッ♡

経験に裏打ちされた男としての自信が、そんなさり気ない着こなしに漂うように見えるんです。それってジジのトレンドと、サイズ感をわかってこそ!

やっぱり長年地球の重力と戦っていると色々な部分が下垂ぎみになってしまうのは、誰でも仕方のないこと。だけど、上手にカモフラージュしてくれると、大きく育ったお腹も、垂れてきたお尻も、脱ぐまで気が付かなかったりするものです(そりゃあ鍛えてる人は素敵ですけと……)。

もうそこまでいったら、好きになっていますよね♡
文/丸山尚弓
メンズファッションを題材とした自身のFacebookは、コメントが女性目線でわかりやすいと好評。語学力を生かして、海外のファッション関係者との交流も幅広い。趣味はタウンウォッチと英語での映画鑑賞。