弱り目に 洒落メガネ 第14 回 「オーダーレンズ」

視力や屈折力まで精密検査して ジジの弱り目もスッキリ解消

普段使っている老眼鏡やメガネの度数は合っているのに、目のピントが合わないなぁ……。そんなときこそ、屈折力を0・01D刻みで検査できる最新機器を使い、オーダーレンズを積極的に取り入れるべきです。

s t e p 1 アイプロファイラー・プラスで精密に検査

ジジが本や新聞を読むときに欠かせないツールがメガネです。視力矯正器具としてジジにはマストな存在ですが、ここ最近、掛けていても目のピントが合わないってことありません? 特に手元を見るのにメガネを鼻の頭に乗せてるなんて姿じゃ、貫禄のあるジジでもおマヌケなのは言わずもがな。ジジ読者には気持ちよく残り少ない人生を歩んでもらいたいので、オーダーレンズを積極的に取り入れましょう。それもただのオーダーレンズじゃありません、アイプロファイラーという、日本に10台しかない最新視力検査機器『アイプロファイラー・プラス』を使うところがミソなんです。

「オレ視力0・5」とよく言いますが、従来の機器で目を測定したときに瞳孔の中心しか測定できず、0・25D(ディオプター※近視、遠視、乱視の度数を表す単位のこと)刻みの度数調整でした。これだと目の焦点にズレが生じ、その収差が大きい程見え方に違和感が。この最新検査機器では、瞳孔周辺部を計測することで、0・01Dまでのレンズ度数をしっかりと測れます。そのため、収差が大きい変わる昼や夜でも眼の焦点がズレにくく、いつでもどこでも視界がボヤけません。

s t e p 2 詳細なデータを元にレンズ作成

視力検査が終了したところで、次はレンズ作成へ。先程のデータをベースとし検査することで、従来の視力検査ではできなかった0・01D刻みのレンズ度数まで調整できます。これなら、日常生活において目を細めて字を読むなんてことはありません。そして最後はレンズに合わせたフレーム調整に移ります。ここでは『アイターミナル2』という、頼もしい検査機器の出番です。

 通常のフィッティングは、ショップスタッフがフレームを掛けた状態で、テンプルやノーズパッドを直視し時間をかけて調整していきます。でもこちらなら、専用検査機器の前に立ち、正面と横顔を撮影するだけ。これだけで、両目の瞳孔の距離やメガネ着用時のレンズの傾き、フレームや目、レンズの位置。さらには、レンズカーブまでこと細かく測定できます。

これにより、お気に入りのメガネにきちんとなじむレンズやフレーム調整が可能で、メガネ購入時の調整時間も短縮。最後は好みに合わせスタッフが微調整するので、気難しいジジも安心でしょ。

 すべての工程が済みでき上がったメガネは、視界がボヤけるなんてことは一切なし。メガネ業界に一石を投じた最新機器で、弱り目とおさらばしちゃいましょう!

s t e p3 アイターミナル2でレンズ位置・カーブをチェック

顔に合わせてフレームを調整した後、『アイターミナル2』で計測。
これにより、調整したフレームデータをレンズ設計に反映することができます。メガネを着用したまま、正面と横顔を撮影し、その後モニターにベストな位置が表示されます。これを元にフレームやレンズを調整するから、着用時の違和感が全くない仕上がりに。またこちらで計測したデータも同店で保管してくれるので、再来店時も安心。
文/宮嶋将良(POW-DER) 写真/村本祥一 スタイリング/栃木雅広

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