ハゲかっこいいジジになる!

LIFE STYLE - November 2017

ハゲかっこいいジジになる!

ジジの皆さま、かっこよくハゲてますか? 
残髪で必死に頭皮を覆うぐらいなら、いっそハゲにしたほうがいいに決まってます。けれど、ハゲにしたら総てが解決するわけでもないのです。

そこには〝頭の形〟という課題が待っていますし、ほとんどの場合は〝少し毛が残っている〟状態なわけで、どこまで刈り込めばいいのかなど、ハゲ問題は奥が深いのです。

ハゲは頭頂か、生え際からやってくるため、上部のボリュームやバランスが難しくなってきたと感じ始めたら、そこが見切りのタイミング。
額縁の作り直し①

額縁の作り直し①

頭の形がそこそこイケてる場合には、頭頂の5ミリを最長にして透け具合を薄いほうに合わせます。薄い箇所に合わせるほうが実はハゲが目立たないというプロ技の法則!

ちょっと毛があるうちは、ハゲに限りなく近い坊主がおススメです。毛の1ミリが頭の形をかなり効果的に補正してくれますし、いつの間にかすっかり老化してしまった〝頭皮〟を上手に誤魔化すこともできるんです。
額縁の作り直し②

額縁の作り直し②

頭が四角い、あるいは絶壁、等の場合には、髪の1〜2ミリで頭の形を補正します。これがハゲかっこいいを左右する重要なカギ。自力で行うカットでは、決してできないプロ技。

かっこいい坊主を作るコツは、逆説的ではありますが、薄い毛のほうに透け具合を合わせること! 薄くなった場所が目立つからかっこ悪いのであって、薄いほうに合わせれば、実は目立たないということなんです。
ヒゲとのつなぎ目

ヒゲとのつなぎ目

ハゲかっこいいをめざすなら、首から上の毛は総て髪の一部と認識すること。頭髪のグラデーションから流れる様にヒゲに突入すべし。この計算が高級ハゲを作る!

さらに、丸坊主だってメンテナンスフリーではありません。ハゲ&坊主を誓った日から、美容室は月2回。カットではなく彫刻のように頭を作り上げていくのがコツ!


イラスト/根津あやぼ