黄昏ジジの選びのキモ gamaの「ビスポーク・ドール」

このセンスと貫禄、飼い主は……

手はグローブの仕様と指が開く仕様を好みに応じて選択できます。
ジーノくんは指が開く仕様で、葉巻を持った姿は飼い主である岸田編集長にそっくり。

ジーノ君の靴はパラブーツのミカエルフォックをイメージして制作。この靴の特徴でもある甲部分は、本物同様にアザラシ革を使うという凝りようです。

ガマさんが作った人形は脱いでも凄いんです。アウターとパンツを脱がすと、インナーはヴァンドリ風フーデッドニットにイタリア国旗をイメージしたトリコローレのトランクス。ジーノくんのネーム入り(笑)。詳しくは本誌をご覧ください。

藤田…編集長、毎朝、ラジオ体操に行っているらしいですね?

岸田…そうなんだよ、ジーノの散歩が運動だったのに、死んじゃってその代わりに行くようになったんだよ。

藤田…それは寂しいですね。

岸田…だからな、「GG」でモデルしてもらってるガマさんに、ジーノの人形を作ってもらったんだよ。

藤田…ガマさんって、モデル3人衆のひとりの村松周作さんですか?

岸田…そうそう、ガマさんは実はハンドメイドの人形作家をやってて「gama」という人形のオリジナルブランドを展開してるの。ずっとお願いしてたんだけど、半年待ちでようやく順番が回って来たんだよ。で、これができ上がったジーノね。

藤田…ちょ、これ、ジーノくんそっくり。しかも服着て葉巻を持ってますよ! このセンスと貫禄は……。

岸田…ガマさんの人形が面白いのはだな、単に忠実に再現するのではなく、飼い主のイメージを落とし込んでくれるんだよ。ジーノはブルネロ クチネリ風スウェードジャケットにヴァンドリ風フーデッドニット着て、パラブーツ風ミカエルフォックを履いてる。靴なんて本物同様にアザラシ革を使ってるからね。

藤田…飼い主を知っている人なら、誰の犬かすぐわかるんですね。

岸田…うちにはジーノの遺骨はあるけど、それだと切ない。この人形なら、愛犬の思い出として、リビングの一角に飾るのに最適だな。

写真/村本祥一

アウターはブルネロ クチネリ風スウェードジャケット、パンツも同じくブルネロ クチネリ風デニムをイメージ。体長は50cm弱。制作費は6万5000円~。価格は仕様(指が開くetc.)や装備(靴の有無etc.)によって異なります(岸田ジーノくんは8万円)。制作希望の方は、ガマさん(村松周作さん)のフェイスブックでまずはお友達から(笑)
→ https://www.facebook.com/shusaku.muramatsu

モデルとなったのは岸田編集長の愛犬、ブラッコ・イタリアーノのジーノくん。頭頂部にあった500円玉大のブチ模様など、ジーノくんの特徴が見事なまでにに再現されています。