ジジの 生活向上 メカトロニクス図鑑 Qrio Smart Tag

Qrio Smart Tag

Qrio Smart Tag

サイズ:H46 × W26 × D8.5㎜(ケース)/重さ:10g(CR2032 リチウム電池含)/素材:ABS 樹脂(ケース)、アクリル(リボン)/通信:Bluetooth 4.0 LowEnergy(BLE)/実勢価格:3600 円前後/ Qrio

行方不明案件を解決せよ

「え~と、アレどこに置いたっけな...」 物忘れはタグで解決しましょう

探し物は見付かるし カメラシャッターにもなる優れもの

探し物で消耗してませんか? おサイフや鍵など、いつも「アレどこにいったかな?」とお困りのジジへご紹介したいのが、スマートタグ「Qrio Smart Tag(キュリオスマートタグ)」です。

 このスマートタグは、いわゆるIoT(モノのインターネット)を活用したアイテムです。通信方式はBluetooth で、見通しのいい場所なら10〜30mは届きますから、家の中での探し物ではかなり有効です。「それだと、家の外で置き忘れたら役に立たないんじゃないか?」

 そう思われるかもしれません。大丈夫。たとえばカバンを飲食店に置き忘れるようなとき、このスマートタグとスマホ間の通信が一定時間途絶えるとスマホへ通知が来ますので、お店を出たあたりで「おっと忘れてた」と気付きます。また、そのまま何件かハシゴしてしまったとしても、最後に通信が切れた場所をスマホで確認できますので、1軒1軒たどったり、電話をしたりしなくても探せるというわけです。

 しかもこの機能、他のユーザーのスマホを経由して使うこともできるんです。どういうことかというと、会社に置き忘れた、家に置き忘れたという場合でも、そこに家族や友人がいれば、その人のスマホを経由して位置を確認できるのです。「俺のサイフがないんだけど、どこか知らない?」「知らないわよ(またかよ!)」という会話もなくなります。

 さらには、スマートタグから逆にスマホを探す機能もあります。ボタンを押すとスマホが鳴るようにできるので、「俺の電話鳴らしてくれる?」と誰かにお願いする必要もありません。他にもスマホと連携する機能としては、カメラのシャッターとして使えたり、音楽アプリを操作(再生・停止)したりも可能です。

 なにに付けるかは使い方次第、キーホルダーに限りません。カメラやポータブル音楽プレイヤーといった趣味のアイテムに取り付けておけば旅先でも安心できるでしょう。デザインがシンプルでカラーもいろいろありますので、「これ何ですか?」というところから女性との会話のきっかけになるかもしれませんね。

 えっ、「スマホとモノの両方忘れたらどうする」ですって? 絶対忘れなさそうなズボンに付けておく方法もありますが、ジジの皆さんには似合いません。そこは頑張っていただきたいですね。

(左上)鍵やサイフ、カバンなどが見つからないとき、スマホから操作するとブザーが鳴って教えてくれます。

(右上)逆にスマホが見つからないときは、「Qrio Smart Tag」のボタンを押すとスマホから音が。

(左下)電源はコイン電池で、最大6 か月間電池交換は不要です。

(右下)スマホで集合写真を撮るときに便利なリモートシャッター機能。2 回ボタンを押すと撮影ができます。また、長押しすることで音楽アプリも操作可能です。

文/小口 覺

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