GG的 食のこなしワザ「北京ダックは細巻きがキモ!」

MOVIE - September 2017

GG的 食のこなしワザ「北京ダックは細巻きがキモ!」

パリパリに焼いたアヒルの皮と野菜にタレをつけ、薄餅(バオビン)というクレープ状の皮を巻いて食す北京ダック。GGの読者の皆さまは、すでに何度も食された経験があると存じますが、ここでその食し方をおさらいしておきましょう。
男女同衾ならぬ同テーブルにて、ひとときを過ごすのであれば、最大限に有意義なものとしたい。人生の残り時間がアタマをよぎるジジとしては当然のことであります。今回は世界三大料理のひとつ、中華料理、それも高級料理の代表として知られる北京ダックであります。

ご存知のように北京ダックとは、釜で焼き上げたアヒルの皮をネギや甜てん麺めん醤じゃんとともに薄餅に包んで食べるもの。中級店だと皮の切り身と薬味と薄餅をテーブルに載せて、あとは自分でやんなさいとばかりに、ほっといてくれますが、これもそれなりの店であれば店員が包んで小皿に取り分けてくれます。

しかし、この作業を人任せにするのは勿体無い。「僕が包むから、いいよ」と断って、じっくり作業にいそしみましょう。なぜなら、この包み方にこそジジならではの配慮とウイットを示すことができるからなのです。まずは薄餅を広げて置きます。

そこに皮を一枚置いて、甜麺醤、ネギと配置していきますが、正直中身で差はつけられません。なので、肝心なのはその包み方。フツーの日本人は、具材を配置したら単純に四つ折りにして「ほいよ」なんて渡してしまいますが、それって全然ありがたくも、SEXYでもありません。そもそも四つ折じゃ食べにくいでしょうに。
そこでジジならではのワザを発揮するのであります。キモは、巻き上げた薄餅の太さです。淑女のおちょぼ口に収まりやすい太さでなければなりません。ちょっと太めで大口開けさせた方が色っぽい(恥)、とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、それはまだ早い。

基準となるのはリップスティック、口紅の太さです。女性の指にして2本分ぐらい。このぐらいなら一口含んでもお喋りができるのですね。ということは、滞在時間がより長くなって、ジジの手管の発揮しがいがあるわけですな。やはりコミュニケーションの濃厚さが、成否を分けますからね。

で、ここからが奥の手、つーか、ちょいとお茶目に差し出したいネタとして、金運アップの願掛けとなる金運巻きも伝授いたしましょう。こちらはちょいと食べにくいですが、単純に財布のように包むだけ。でも中国料理で金運アップって、効果ありそうじゃないですか。

関帝廟とか、実利を求める祈祷も多いし。単純に効きそうです。なので、こちらは3つ目を巻くときに使える手であります。「君にひとつラッキーをあげよう」と言って金運巻きを差し出してあげましょう。その後、ホントに彼女の金運を向上させてあげられるのは貴殿でありますけれどね。

【問い合わせ】
中国料理 チャイナルーム
東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 6階
03-4333-8785
営業時間:ランチ11:30〜14:30(土・日・祝 〜15:00) ディナー18:00〜21:30
定休日:無休
予算:ランチ3000円〜 ディナー9000円〜
全席禁煙
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