行かずに死ねるか 地球の果てまでGGの旅 「 伝説のホテルに泊まるモロッコ4泊6日の旅」その2

王族の館に泊まってコスプレして、 マラケシュ丸ごとハウマッチ?

つまり、王家の庭を持つホテル。1923年の開業以来、サー・ウィンストン・チャーチル、ルーズベルト、ネルソン・マンデラ等の要人も数多く訪れており、歴史的人物の束の間の休暇を見守ってきた場所でもありました。
このタイミングでジジが訪れたのは、博物館級とも言われるこのホテルが、5年の歳月をかけ、千人以上の職人のワザを結集させてその歴史に新たなステージをスタートさせたと聞いたから。

 暖炉の燃えるエントランスには、マント姿のドアマンが守りを固めます。噴水の中庭には、華麗なアラベスク模様のモザイクタイル。
エレベーターの壁が駱駝の皮で張ってあったり、チャーチルの個人博物館のようなスイートがあったり。
設備は最新にアップグレードされながらも、砂漠の王者の風格は、より一層洗練されて、ジジ
仕様になっていた。

 岸田のジジが、チャーチル・バーで存分に葉巻をくゆらせたことは言うまでもありません。
エキゾチックなスパで、ハマム三昧もどうやらお気に入り。
どこをとっても絵になってしまうこのホテル、SNS映えも間違いなし! トリュフ三昧の食事をいただいて、かしずかれて、コスプレしてスパして満喫しすぎじゃない?

A 部屋は、ベッドルームにリビングスペースつき。アラビア風の通りドアに赤い別珍のベッドヘッドなど、風情たっぷり。
B モロッコ
料理の夜、深い時間に現れる妖艶な踊り子。思わず写真撮っちゃいます。
C ホテル中庭にある噴水。乾いた地にあって、水は豊かさの象徴。
D プール沿いのレストランで朝ごはん。朝晩は気温が冷え込むため、幻想的に湯気が立ち上る。これもマラケシュの朝の風景。

 日本からはドーハ乗換のカタール航空ビジネスクラスの往復で79万7300円。
王族の館「ラ・マムーニア」の滞在は、1部屋1泊1万1500ディルハム=13万2850円×4泊で約53万1500円、スパ=ハマム(アラブ風蒸し風呂)60分1200ディルハム=1万3800円+マッサージ60分=1200ディルハム=1万3800円、スパ合計2万7600円、ホテル内モロッコ料理、イタリアン、フレンチ、サンデーブランチなど、すべてのレストランを体験した食費が2名分でおよそ8万円、市内移動のタクシー、コスプレなどの雑費が2万円で、総額およそ145万6400円也。砂漠の王の夢を見て、ついでにコスプレもハマムも堪能しての4泊6日、これはかなり面白い!
ホテル・ラ・マムーニア www.mamounia.com 問ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド ☎ 0120-086-230 * 2018 年2月現在の参考価格です。

ホテル・ラ・マムーニア www.mamounia.com 問ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド ☎ 0120-086-230 * 2018 年2月現在の参考価格です。

文/小野綾子 写真/ヒロ松井 イラスト/小澤怜