ジジのトレンド〇と× 休日時計はデジタルのみはペケ コスパに優れた機械式が使えます

(左)
HAMILTON
ハミルトン
迫力の大型ケースに立体的なインデックスがそそり立つ!
リアル軍用時計を出自とする「カーキフィールド メカ 限定モデル」。大型ケースに超立体的に成形したスーパールミノバインデックスが。手巻き。径50㎜。SS ケース。NATO 仕様のヌバックストラップ。世界限定550本。10月発売予定。12万8000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン)

(中)
MIDO
ミドー
70年代の色気が濃厚な非常に粋な1本です
名作「コマンダー」の中で最もファンに人気の79 年製モデルを復刻。薄型モノコックケースやグラデ文字盤など、オリジナルの粋なルックスを完璧再現。自動巻き、径37㎜。PVD 加工SS ケース&ブレス。11万7000円/ミドー(ミドー/スウォッチ グループ ジャパン)

(右)
MAURICE LACROIX
モーリス・ラクロア
値段が信じられない!高級スポーツ時計の風格
6 つのアーム付きベゼルがソリッド感を高めつつ、随所の煌めきや文字盤のクル・ド・パリ装飾で気品を放つ「アイコン・オートマティック」。ラグスポ時計の文法に則った上質な1 本です。自動巻き。径42㎜。SS ケース。レザーベルト。18万円/モーリス・ラクロア(モーリス・ラクロア/ DKSH ジャパン)

革新的な機構や素材使いをゴッツい両面シースルーケースでアピールした、今をときめくイケイケな超高級スポーツ時計の日常使いはチト頑張りすぎ。そもそもそのギラつき具合がジジ好みの寛いだ装いになじみません。かといってイイ歳して安価なデジタル時計のみなのもいかがなものかと。本人はハズシのつもりでも、単に懐が寂しい人と見られるのがオチですから。

 休日時計として今、美味しいのは、アンダー20万円の機械式です。せめて50万円は出さないと……なんて時計好きの突っ込みが聞こえてきそうですが、3針に的を絞れば名門の実用機も十分射程圏。今年の新作を見渡しても、セイコーの6振動ダイバーズに、70'Sなエレガンスが香るミドー、ラグジュアリースポーツの模範的デザインのモーリス・ラクロアと、選り取り見取り。50㎜ケースに蓄光モリモリのハミルトンも、老眼に悩むジジには頼もしいセレクトとなりましょう。で、できればこの手を何本か揃え、その日の気分で取っ替え引っ替え。さすれば1本の成金チックな時計で押し通すより、よほど粋でセンス良く見えるという寸法なのです。

[ マル ]名門の実用時計を その日の気分で付け替え!

SEIKO PROSPEX セイコー プロスペックス

SEIKO PROSPEX セイコー プロスペックス

袖口を男らしく彩るレトロダイバーズ
1968 年モデルのガシッと武骨なフォルムを受け継ぎつつ、よりシャープにアレンジした「1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン」。マニア好みのロービート(6振動)ムーブの搭載も嬉しいポイントです。200m 防水で、4800A/m の高耐磁設計。自動巻き。径44㎜。SS ケース。ラバーストラップ。9万円/セイコー(セイコーウオッチお客様相談室)

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