「慶事には正装時計」それが〝知ってるジジ〟の選択です!

岸田…小野クン。君は時計をしないのか?

小野…だって、スマホで時間がわかるから、それで十分なんですもん。

岸田…時計が時間を見るためだけのものじゃないってことは、そろそろ君もわかってきただろ。

小野…へ? 時間は見ないの?

岸田…あちゃ~。時計ってのは、それひとつでいろんなことを語るだろうが。だから面白いんだろ。

小野…あ、そういうことか。

岸田…たとえばさ、結婚式に行くとする。その時、どんな時計を選ぶ?

小野…そうですね。持ってる中で、一番高いやつ。

岸田…いるんだよ、そういうの。でも慶事っていうのは、フォーマルだから。正装ってことはルールがあるんだよ。黒のストラップに白いケース。プラチナか、ホワイトゴールドか、ステンレススチール。それにダイヤなんかがついていてもいい。そういう時計を選べれば、ちゃんと知ってるかどうかがわかるってことなんだよ。

小野…なるほどね。

岸田…ジジになったら、そういう時計でビシっと行くんだよ。

小野…具体的には何が?

岸田…たとえば、ティファニーの「イースト ウエスト」あれなら完璧。

小野…(PCで検索、クリック)あ、見てくださいよ。HPの商品紹介ページに、お気に入りに追加ボタンと、おねだりするボタンがついてる! 岸田さんにおねだりボタンでメール送っちゃおうかなー。

岸田…あん?

小野…そういえば、今月の特集で、“贈れる時計”やってますよね? 岸田さんのキモ入り企画の。あれ、もし岸田さんがその気になったら、私、一番高いヤツでいいです。

岸田…あかんわ。
1940年代のティファニー製トラベルクロックにインスピレーションを得た「ティファニー イースト ウエスト」。横向きの文字盤が他にはない魅力。

同ブランドの歴史の中で培われてきた時計作りのノウハウが注ぎ込まれた1本。もちろんスイス・メイド。SSケース、ケースサイズ42×25mm、ダイヤモンド1.00ct、クォーツ。価格87万5000円/ティファニー(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
写真/小澤達也